鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 6/8 Dペアの雛は2羽だけ(梅と雪) もう抱卵はしてません

2024年06月10日 | カンムリカイツブリ
2024/6/8


5組のカンムリペアのうちまず最初に雛が生まれたのはDペアになります
A-中洲左(A-中洲の西側先端に近いところ)に巣を構えたのですが
前日までは2羽の雛を確認しておりました

しかしこの日はもうこのペアは巣から降りて水の中で活動しておりました
ということはもう抱卵はしていないということになります
そして背中の雛の数は昨日と同じ2羽しか確認できませんでしたので
今年もこのペアは2羽の雛祖育てることとなったようです
去年は 松と竹 という2羽でしたが 今年は梅と雪 という名前にしました
先に生まれた方が梅 ということになります
写真を見てゆくとわかりますが 少し大きくて額にピンクのハートマークが目立つ方で
額にかかるの黒いリングもはっきりと出ている個体の方が先に生まれたと思われそちらを梅ということにしました。

産れてすぐは額のピンクのマークは目立たないようですし 額の黒いラインもまだ目立たないようですが
時間の経過とともにそれがはっきり出てくるようです




中の橋の脇からAペアを探しますと

巣の上に美子の姿がありました
しかしこのまままっすぐに Dペアを見に行きます



C-ポイントに到着すると
いつもの巣の上にカンムリの姿はないのですが その前の水の中に








カンムリが1羽浮いているのが目に入ります
パッと見オスのD作で間違いなさそうですが たぶん背中には雛がいるのだと思われます
もう巣の上にはいませんので抱卵は終了したように見えます

D作の後ろには 誰もいない巣が見えます
巣の近くで活動はしておりますが もう巣の上に登ることはあるのでしょうか…

このままカンムリは 中洲の左の方へ流れてゆきましたので
ここからL1-ポイントへ向かいます 




そうしますと
水の中に

D作の姿が見えます 右に見える灌木の右側が巣のある所になりますがここから巣は見えません




そこへ相方の悦子が

やって来るのですが



この時D作の左右の肩口には

2羽の雛の顔が見えます

雛は口を開けて鳴いていますが 左肩(向かって右)の方が大きく見え 額のピンクのマークもはっきりしており額の黒いリングもはっきりしているようですので
おそらくこちらの方が先に生まれた梅であると思われます



雛の数は










結局この2羽だけしかおらず このペアは去年と同じ2羽で打ち止めということのようです
賢い選択だと思いますね あまり雛の数が多いのも育てるのが大変ですね



この日のこの時間はD作が雛をしょってるようで
メスの悦子は雛の餌を獲りに行きます



奥の灌木の下あたりに行き小さな魚や虫を探してくるのだと思います



 


D作と悦子と梅と雪の4羽のファミリーの生活はこれから始まってゆきます




悦子が

くちばしに小さな魚を咥えてきました



この魚を雛に

食べさせようとします
D作の肩口から雛が顔を出しますね



悦子が魚を雛に近づけると



雛は大きく口を開けるのですが



さらに近づけても




あまりその気になって呑み込もうとはしませんので



悦子はいったん魚を遠ざけて

フェイントをかけるのですが



どうも雛の方は

いい反応をしてくれませんね…
産れてすぐはこんなものなのですが親鳥の忍耐は続きますね……




悦子がまた魚を引いたとき
今度はもう1羽の雛が




体を乗り出してきます!




しかし雛はまだ




魚を食べてくれないようですね…



悦子と梅のやり取りは




続いてゆきますが ようやくここで



梅が




魚を咥えて呑み込む体制になったと思いきや…




なんと魚を

吐き出してしまいます…




なかなか最初はうまくゆかないものですね



D作と悦子の育児は




今始まったばかりです













雛を見る悦子の顔が印象的です 母親の顔をしていますね



 



しばらくはここでこんな感じで過ごすのかと思われますね。








雛たちの面倒を辛抱強く見る悦子の姿になります
D作も落ち着いたものですね





他のペアたちに変化はなくまったく異常なしでしたが
外回りの土手を西に下ってゆきますと A-水門を越えた辺りの水辺で
この日もまた Bペアのカンムリを見ることになります









メスの春香に見えますが この辺りがずいぶんと好きなようです
ひょっとするとこのA-水門の辺りに巣があるのかもしれませんが
向こう岸から見るには遠すぎるようです…

まだ巣の所在がはっきりしないのがこのBペアになります
カンムリの姿は見るけれど巣がわからないので困りますね。



中洲岬のはずれになりますので 他のペアのカンムリは見かけないようです




下ノ橋まで行き A-中洲を望むと Dペアのカンムリが

中洲の右横に見えます



その右の奥から

近づいてくるカンムリが見えますね
たぶん



左に見えるのが

D作で 右に見えるのが悦子かと思います
この界隈 カンムリの他には他のカモたちはほとんど目立ちません
そんなお話となります それではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 6/7 Dペアの雛 2羽になる

2024年06月09日 | カンムリカイツブリ
2024/6/7

前日はめでたく雛を1羽確認したDペアになりますが
この日は昨日に引き続きもう1羽雛を確認することとなりました
親鳥はまだ雛を背中に抱えたまま巣からはおりませんのでとても見にくいのですが
何とか2羽までは雛を確認することが出来ました
そのアリバイ的な写真となります




中の橋のAペアは

美子が巣の上にいるのを確認するのですが



A太の方はD-中洲の東側のはずれまで泳いで行ってるのが見えました







先端まで

泳いでゆきますが



ここで髪の毛が

逆立っているのがわかりますね



おそらく他のカンムリが近くに現れたので追い払いに行ったものと思われます
こういったことはこの時期よく見かけます。






さて問題のDペアになりますが昨日は1羽の雛を確認しております
この日はどうだったのでしょうか

まだカンムリは巣の上にいて

Dペアのメスの悦子でしょうか 抱卵しているようです



このカンムリの背中には

丁度首の左側のところに雛が1羽頭を出しているのがわかります
おそらく昨日産れた雛になるかと思いますが



この写真を見ると

同じところに同じ雛と



その黒い翼と胴体の間辺りに顔を出している

雛がもう1羽目に入ります
つまり雛は2羽になったようです



相方が巣の下に現れた時
今度は首の横のところに並んで頭を出している2羽の雛を








見ることになりました




この日水に降りているのは

オスのD作だったのかと思います



悦子の背中には雛が

1羽だけ見えますが これ以上はしっかり見ることは出来ませんでした…
あまりピントがしっかり合いませんが 2羽の雛を確認することとなったようです
去年の雛が 松と竹 ですので 今年は  にすることとします





中の橋まで戻って来ますとAペアが見えたのですが

今水の中にいるのは




美子のようで 抱卵を交替したようです。




土手を西へ向かい A-水門を過ぎた辺りで
 





オオジュリンのメスを発見です



子育てはどうなっているのでしょうか



その少し向こう側にカンムリが1羽見えたのですが




おそらくBペアオスの太郎かと思われます
どちらも胴体の色は黒っぽいのですが春香はもっと顔が細かったように見えました
そんなお話となります それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 6/6 Dペアに雛誕生! ようやく生まれました

2024年06月08日 | カンムリカイツブリ
2024/6/6

雛の誕生が待たれる5組のカンムリペアになりますが
一番期待が高まるのがDペアになります 抱卵を始めたのが5/9のことになりますので
そろそろ生まれても良さそうな時期となりました 去年は2羽の雛(松と竹)を育てたDペアになりますから 今年は何羽の雛が生まれるか期待が高まります

そんな矢先 この日はとうとうDペアの雛を確認することになりました
ほとんど顔を見せてくれなかったのですが 一瞬だけ顔を出した瞬間がありました
それが冒頭の写真となります




この日も下ノ橋からのスタートとなります
新しいペアが気になります


見晴台水門を過ぎて少し行くと 岸の陰からカンムリが姿を出しました







この辺りは中洲岬の西側のはずれになりますので この辺りに姿を見せるのは
6組目のペアに間違いのないところでしょうか

胴体が黒っぽくて首が細く 顔もほっそりとしたこのカンムリ
Dペアの悦子に似た感じになりますが さらに若そうでもあり Bペアメスの春香になるかと思われます



岸のそばでじっと辺りを見ていますが







あたりを眺めまわしております
相方を探しているんだと思われます




そしてこんな表情をします




相方を見つけたのかもしれませんし 何かを相方かと思って思わず喜んだのかもしれません…



春香は




ようやくここで




沖へ漕ぎだしてゆきます




そのあと少しして沖を泳いでゆくカンムリが見えたのですが




さっきの春香ではなくオスの太郎に見えます


遠いので定かではありませんが




遠く向こう岸へ消えてゆきます
この日も巣の確認はできませんでした…。




道路わきの







ノビタキのクロ




C-中洲では相変わらず

きょうのCペアはオスの四郎が



Gペアの方は

どうやらメスの花子が抱卵しているようでした どちらも異常なしです




ここでC-中洲の東先端部分に差し掛かったところ
思わね鳥を発見します


南都先端より少し入ったところに






オシドリのオスがいるのを発見します
このオシドリのオス まだいたんですね…
最初にメスと一緒にペアでいるのを見つけたのが 5/13のこととなり
その後少しして オスのみをこの辺りで目撃しました
その後姿を見ることはありませんでしたが


メスの姿が見えないのは抱卵に入っているのかもしれなく
この時点でまだオスがいるということはその想像を裏付けるものとなります
28~30で孵化するらしいので あと一週間ほどで雛が生まれてくるかもしれません…。




このオシドリのオス 中洲の草の高い脇で







佇んでいるのですが
あの辺りの草の中にメスがいるのかもしれません…
C-中洲の東先端より少しだけ右に入ったあたりになります




オシドリでした。




D-中洲ではAペアが

抱卵しています



橋の上から見ても




しっかり美子が抱卵しているのがわかります




ここでいよいよ Dペアを見に行きますと




どうやら巣の上にいるのはD作のようですが
この日は悦子も巣のそばから離れません…




今までと違って雛に餌をやる為巣を離れないのかもしれませんね







水の中の悦子は魚を獲って 後ろから回って餌を雛に与えているようにも見えますが
葉っぱの陰になりますのでよくわかりませんね…




そんな時
D作が立ち上がった瞬間があり




巣をなおしているのだと思うのですが
この後の一瞬





D作の首の後ろ側に 白い雛の頭が見えました!
ようやくDペアの今年の第一子を確認することとなりました
去年が松と竹溶きましたから 今年は梅ということになります




翼が盛り上がって隙間が空いているのですが
暗くて雛の存在ははっきりしないようです




美ったりと雛に餌を運ぶ悦子が




嬉しさを隠しきれないようですね。




となりのFペアは




この日も以上なく抱卵しておりました
今日はめでたくDペアの雛を確認することになりました
実は明日2羽目を確認することになりました

それでは また
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 6/4 中洲岬の奥の西のはずれで新しいペアがダンスを…

2024年06月07日 | カンムリカイツブリ
2024/6/4


この日はいよいよ6組目のペアを確認することとなります
巣材を持ち寄り 求愛ダンスをしていましたので今巣を構えているペアではなく
全く新しいペアとなります ということで6組目のペアということになるのですが
まだ巣の場所は決まってはいないようです

聞くところによれば2~3日前くらいからこの辺りで活動していたようです
なので間違いなく新しいペアになるのですが 通し番号の欠番がありますので
このペアをBペア ということにします
まだ若そうなこのペアになりますので
オスを太郎 メスを春香(はるか)にすることにします





新しいペアがいるという情報がありましたので
この日は下ノ橋からの出発となりました

見晴台水門を少し過ぎたあたりの外回りの土手の上
沼の反対側にはプレイマウンティンが見えるのですが その下の方の水の中に

カンムリが1羽いるのを発見します



このカンムリ

毛が立っていてダンスモードに入っているようです



そうしますと右下にもう1羽

巣材を口に咥えて相方が登場します





新しい6組目のペアになりそうですが
姿を見ますと 左上がオスで 右下がメスのように見えますね




これは

オスメスどちらかはわかりませんが



この2羽の

左の方がメスで 右の方がオスになるかと思われます
どちらも胴体の色は黒っぽいですね
左の個体の方が首も細く顔も細いのでメスなのかと思いますね
悦子に似た感じになります
ただこのペア オスにしてもメスにしてもどちらもまだ若そうに見え可愛い感じです





向こう岸に仮の巣があるようなのですが どこなのかよくわかりません



こちらは




オスなのかと思うのですが定かではないです…。



ここでこの場は退散して 中の橋の方へ歩いてゆきますと
C-中洲のところにはいつものように



Cペアのお志摩が



そしてその向こう側には

Gペアのたぶん花子が抱卵しています





そしてD-中洲まで来ますと
ようやくまた巣を構えたAペアが




抱卵しているのですが ここは暗くてとても見ずらいです



しかし今度の巣は 橋の上からでも見ることが出来ます
橋の上から斜めに




見えます 右上が巣のところになりますが




去年あった巣に場所が近いのかもしれません




さて橋を通り過ぎまた下ノ橋の方へと向かうのですが
C-中洲に差し掛かったあたりでカンムリを1羽発見します


それがこちらの

カンムリになるのですが 中洲と公園側の間の水の中になります



でもこのカンムリ見覚えがあって

昨日 橋の東側で見たあのカンムリになります
首の左下に黒いマダラが目立つ個体になりますので全く同じ個体です



この日はここまでやって来たようですが

ひょっとしたらこのカンムリ Gペアオスの五郎の可能性も考えましたが
どうも少し顔が違うようです




ここはC-中洲の右端に近いところになりますが
この辺りにはもうすでに 左上に見える

浮巣が整ってますね ここで巣を構えることも可能ですが丸見えなのが気になります……





さていつものように

Dペアと




Fペアの巣を確認した後




下ノ橋を回ってまた新しいカンムリのペアを見たところへ行きますと
遠く向こう岸の縁の暗いところに





新しいペアがいるのを発見します
この場所が巣なのかもしれないと思いましたが…
カンムリの姿はすぐに見えなくなってしまいます




そして水の中を泳いでゆく




カンムリが見えるのですが
あの向こう岸の縁のどこかに巣があるかと思い探すのですが見つけられません…




向こう岸の上方には

プレイマウンティンが見えます




さてここでまた2羽はダンスモードに入ります


左と右から2羽が使づいてゆきますね












2羽は近づいてゆくに従い 髪の毛が立ってきます

どちらがオスでどちらがメスなのかとても気になりますが
左の方のカンムリの方が首が太いです
そして顔も丸っこいのが左になりますので
おそらく左がオスで右がメスなのかと思いました

ということは 左が太郎で 右が春香 ということになりますね












2羽の巣作りは
 



これからになるかと思いますね
中洲以外の場所に巣が見られるかもしれません
予想がつきませんね…。

それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 6/3 沼の東側で見たカンムリは6/1のと違う…

2024年06月06日 | カンムリカイツブリ
2024/6/3


すっかり増えたカンムリペア 昨日までは4組のカンムリペアが抱卵しているようです
本来は5組が抱卵していたはずなのですが いかなる理由か鉄板だったAペアが巣を放棄してしまいます
なので現状は4組が抱卵していたのですがこの日はようやくAペアも安全な巣を構えることになりました
やはり以前も巣を構えたD-中洲であることには変わりなく 去年の巣があったところに近いのかなと思われました その様子になります

また前回新たに橋の東側(沼の東側)で見たカンムリがいたのですが
この日もそこでカンムリを見ることになりました
しかし どう見ても同じ個体であるとは思えません…
前回の写真も貼っておきますが こたびの個体は胴体がピンク色をしたオスのように見え
前回のそれが黒っぽい胴体でありましたのでまずそこが異なります
また今回のカンムリは左の首の下に大きな特徴があって 毛が黒いリングのように入っております
これはとても目立つ特徴になりますので気に留めておきたいです





それでは簡単に振り返ります
その前に前回沼の東で見たカンムリは




こちらになるのですが 胴体が少し黒っぽく見えます(グレーに見える)
それに反してこの日見たカンムリは



こちらのカンムリになりますので 同じカンムリとは思えません
そして何よりこのカンムリには左の首の下のところに黒いラインがリングのように入っております
毛の生え方にはそれぞれ特徴があるのがカンムリになりこの特徴はとても目立ちます
なのでこの個体は何処にいても判別しやすいと思うのです





さてこの日はまず C-中洲から見てゆきます
C-中洲東側に巣を構えるGペアの巣には




花子が抱卵しています




そしてその奥のC-中洲の西側には




こちらもCペアメスのお志摩が抱卵しております
この日も異常なしですね



遠く中洲小島の向こう側が見え
その水の中にポツンと

カンムリが1羽泳いでいるのが見てとれます
おそらくいつもあの辺りにいるFペアのオスの竜次になるかと思われます





こちらはCペアのお志摩になります 胴体がグレーというか白っぽいです




さて引き返してくると
ようやくD-中洲の暗がりに中に Aペアが巣を構えたのを発見します
実は 6/1に浮巣で抱卵していたAペアですが たった一日でその巣を放棄していますね
如何なる原因なのかはわかりませんが 上空が丸見えだったのが原因かと思います…
せっかく卵を産んだのにとても残念です



しかし今度は上空からの不安のない




灌木で覆われたD-中洲のいつもの場所に巣を構え抱卵に入ったようです
はじめっからここで抱卵すればよかったのにね…と思ってしまいます(*'▽')



右にいるのは

オスのA太でしょう



A太は泳いでゆき




巣材などを運んできます



2~3日前に巣を作っていたところより

もっと左になり 去年も巣を構えた辺りになりそうです



巣の上には

美子の姿があります




ここで公園の道路を歩いてゆきますと R1-あたりで水の中に

またカンムリを発見するのですが



このカンムリはいつものように




Fペアオスの竜次なのかと思います



Dペアはいつものように

巣の上に見えます
もう雛が孵ることですが まだ孵ってはいないようでした



Fペアも見えないながら




落ち着いて抱卵しているようです (^^♪




ここで中の橋まで引き返してゆきますと
沼の東側にカンムリが1羽見えます そう遠くはないのですが







これをみるとどうも美子に見えます
A太と抱卵を交替したのだと思います



橋の上からも抱卵しているA太が
少し葉っぱの陰になりますが

見えていました





さて沼の東側を奥に進んでゆきますと
公園側の曲がり角の少し手前辺りにこの日もカンムリの姿がありました


  



胴体がピンク色のオスのようなカンムリになります
前回ここで見たカンムリはもっと胴体が黒っぽくグレーの印象がありましたのでそれとは異なるカンムリになります こちらがオスとすればあちらがメスの関係なのかもしれませんがここでは判断することは出来ませんね…

それとこのカンムリ 首の下のところに黒いリング状のマダラが入っているように見えます
個体によるくせ毛だと思いますが 大きな特徴になります










新たにやって来たカンムリになるのか あるいはC-中洲で抱卵しているカンムリのオスなのかもしれませんが今はまだ定かではありません
新たなカンムリであるならがさらにペアの数が増えてしまうことになるかもしれません…



さてこのカンムリ







羽バタをしてくつろいでいるようですが




中の橋の方を望むと遠くの水の中に別なカンムリの姿が見えました
そちらが



こちらのカンムリになるのですが
これはおそらくここへ来る前に中の橋の上から見たAペアのメスの美子だと思われます




今この曲がり角付近にいるカンムリは







マガモとともにくつろいでいます
今後の展開が気になるところですが
実はこのカンムリとは別に 沼の西側で新たなペアを見ることになります
それは翌日のことになるのですが
どうやら6組目のカンムリが確定した模様です
そしてさらにペアが増える可能性があります
それでは また
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 6/1 Aペアがこんなところに… 新たなカンムリが…

2024年06月05日 | カンムリカイツブリ
2024/6/1


巣を捨てたAペアですが 前回は橋の近くで交尾をしているところを目撃します
これからまた抱卵が始まるのだと思うのですが この日は意外なところの展開が待っておりました
なんとこの日 D-中洲の西側先端部分の葦の中で浮巣を作り抱卵しているAペアを目撃することになりました 実はこの浮巣 翌日にはなくなってしまうのですが卵も確認しましたので
いったいどうなっているのかはなはだ疑問を感じてしまいます…

こうも簡単に巣を捨ててしまうことにはやるせなさを感じてしまいます
巣の場所が気に入らなかったのかもしれませんがそこのところは不明

またこの日 橋の下付近で A太に追っ払われるカンムリを目撃します
少し華奢で顔も細く目も大きいのでメスのように見えるのですが
Dペアの悦子に似ているように見えました
しかし悦子は今年の場合このD-中洲付近に現れることはありませんでしたので考えにくいです
さすれば 新たなカンムリがやって来たことも考えられます
このA太に追い払われたカンムリは 橋の東側に泳いでゆくのですが
その後 橋の東側に見に行きますと 遠く曲がり角付近に1羽のカンムリがくつろいでいるのを発見します

しかしこのカンムリは先ほど橋の近くで見たカンムリとは異なりがっしりとしたオスのように見えました なので先ほどのカンムリとはまた別の個体であると思われます

そこのところを考えてみるに 新たなカンムリのペアの存在も考えられますし
1羽が悦子であった場合は 相方を待っている1羽のオスの存在が考えられます
なのでまた新たな展開が始まりそうな予感を感じたこの日になりました。




中の橋の手前の松の木の上にノビタキを発見します









ノビタキのメスですが体が痩せています…




子育てにつかれているのかもしれません





D-中洲のいつものところにはカンムリのAペアの姿はありませんし
近くにもその気配がありませんが
公園の道路を歩いて行き C-D 海峡を横から見れるところへ出ると
思わぬところにカンムリを発見します



なんとD-中洲の左先端部分(西側先端部分)の葦の中に




カンムリが浮巣を構えています
このカンムリAペアのオスのA太なのだと思いますが



この様に

上がむき出しのところに巣を構えていますので大丈夫なのかと思ってしまいますね…
卵があるんでしょうね





丁度このカンムリを見ているとき目の前の枝にベニマシコがいるのを発見します






こちらになりますが



このベニマシコのまっすぐ奥に
中洲に巣を構えたカンムリが見えます


両方一緒にピントは合いませんが




両方が一直線に並ぶことになりました



ベニマシコの方は




もっと近づきたいのですがここで飛んで行ってしまいます…。




さてカンムリを見ると立ち上がって巣をなおしているのですが




よく見ると巣の上に




白い卵が1個見えます



A太はこのまま抱卵を




始めました





ここで Dペアの巣を覗きに行きますと
相変わらず順調に

抱卵しているDペアになり



その右の方には
抱卵を交替してくつろいでいる






竜次の姿が見え



Fペアの巣のところには抱卵しているはるみの姿が
かろうじて葉っぱの陰から

見えます…がわかりにくい…のですが



この写真には目が写っているのが

わかると思います



竜次は向こうに泳いでゆきます




こちらもまた引き返してゆきますと
先ほどのAペアの巣のところには

美子もやって来てA太の左横に座っているのが見えます



そこへアオサギがやって来たのですが




近いのですが別段アオサギが巣に危害を加えるわけでもなく
何の問題もなさそうです



巣を構えた

A太と美子になります




少ししてA太が水の中へ飛び込んでゆきます
そうしますと巣の上では美子が

巣をなおしていますね



アオサギもいますが

美子1羽でも問題なく



しっかり抱卵する




美子になります



A太が水に飛び込んだのは他のカンムリを見たからになります(多分…)
この後中の橋まで行きますと カンムリの鳴き声が聞こえてきます…(低い声でガアガアガア…と)



実はその声はこの




A太が発していたようで
A太は中洲の右側に向かって泳いでゆきます



そしてその方向にはもう1羽カンムリがいて









こちらのカンムリになります
最初は美子かと思いましたが 美子は抱卵しており美子ではありません
顔もほっそりとして目も大きく胴体が少し黒っぽいです
してみると Dペアメスの悦子かもしれないのですが
新たなカンムリの存在も感じることになります



このカンムリA太を遠巻きに見ながら
 
水の中に姿を隠してしまいます…



A太は髪を逆立てて




威嚇するのですが カンムリが見えなくなりましたので






じっと立ちすくんでいます
やはりAペアにとってこのD-中洲は必死で守る場所になるようです




姿が見えなくなったカンムリは橋の東側に姿を現します












なんともほっそりとしたカンムリで目も大きくメスであると思われますね
やはり悦子なのでしょうか…
でも今年はこの辺りで見たことはありませんので違うかもしれません



このカンムリは
 
姿を消してしまいます
後で橋の東側へ行ってみようと思います




その前に GペアとCペアの確認です
何時もの様に土手を西側に歩いてゆきますと C-中洲の手前側(東側になります)には



抱卵している花子の姿が見え



その花子のところへ巣材を運んでくる




五郎の姿もしっかり見えました。 Gペアに異常なしです




さらに進んで今度はCペアになります
巣の上にはお志摩がいて抱卵中なのですが

この時間は




巣をなおしておりました



そのお腹の下には

卵が1個あるのが見えます



しかし同じところで見ていますと
今お腹の下に

白い卵が見えるのですが



次に見た時は

その少し右上に卵が移動しております!
写真を撮る位置は変わっていませんのは周りの枝や草からわかりますが
おそらく最初の卵は見えなくなって もう1個別の卵が見えているのだと思われます
なので最低でも2個の卵があるようです
Cペアの卵を確認したのは初めてになります お志摩はあまり動きませんのでね



Cペアの巣は

左端に近いところに見えます
C-中洲の右先端が見えますので 距離感がわかると思います





さてここで中の橋の東側 沼の東側へと向かいますと
公園側の曲がり角の手前のところに

カンムリを1羽発見します



しかしこのカンムリ先ほど見た悦子に似ているカンムリとは







まるで違って見えますね
胴体がグレーのがっしりとしたオスに見えます



おそらくこのカンムリ今まで見たことのないカンムリだと思われます
ということは もう1組のカンムリペアの存在も考えられるようです
先ほどのカンムリが相方のメスならばそれで決まりですが
もしさっきのカンムリが悦子であったならば

相方の到着を待っているオスになるやもしれません(よくわかりませんがね…)
なので6組目のペアの存在を考えながら観察しなければならないようです


実はこの後6組目のペアを確認することになるのですが
この東側にいたカンムリではありません…

ということはペア6組プラスOne ということになるのですが
それは次回以降の記事にて
それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かんむり2024 5/31-② Aペアの交尾 近いんだよね…

2024年06月03日 | カンムリカイツブリ
2024/5/31  その②となります


前回の続きになります
ぐるっと一回りして中の橋に引き返してきますと Aペアが巣材を運んでマウンドを作っていました



 
A太か美子か? と思いましたが




この姿を見るに



A太であると思いました
橋の近くのすぐそばのD-中洲の脇に巣を作っているように見えます
ここは橋からかなり近く こんな丸見えのところに巣なんぞ作って良いものかと思ってしまいますね…




巣作り名人のA太と美子になりますから みるみるうちに







マウンドは高くなってゆきますね



おそらく右に見えるのが美子で
左のこちらは

A太になります




こうして比べると







右の美子の目が大きく見え 胴体も黒っぽいのがわかりますね



元気よく2羽は次から次へと巣材を運んできますが
巣材の量が




半端ないので



すぐにマウンドは

高くなってゆきますね



A太がまた巣材を取りに

行くのですが
美子は巣のところで運ばれてきた巣材を







綺麗に並べます




そしてようやく美子は

一息つきます




A太が右から巣材を咥えて

やって来るのですが
この時 美子がいきなり




マウンドの上に登りました!



巣の寝心地を確かめるのかと思ったものですが…


どうもそうではなく

マウンドの上に横たわる美子の後ろで



A太は美子を




じっと見て

何かを感じ取ったようです…(*'ω'*)




するとじっと見ているA太の髪の毛が…




ピンとたってきたのですね……




その間少し間があるのですが
こちらももしかしてと思うわけです



マウンドにグッと体を横たえる

美子



そしてそれを黙って見ている

髪の毛のピンと立ったA太ですが



次の瞬間 A太はいきなり

マウンドに飛び上がりました!


やったぜ山ちゃん!



これこそ美子とA太の交尾の瞬間となりました




この姿勢のまましばらく時間が経つのですが




口を開けるA太と



横たわる

美子の
その瞬間となりました



ようやくA太が

口を閉じた時 事は終わり



A太は水の中に







降りたのでした!



事が終わってもなおダンスモードの







A太と美子です




美子が産卵するのも間近かと思われますね
何処に巣を構えるのか楽しみです
ただここはあまりに近すぎるので 別のところになると思いますがね…。

それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 5/31-① Aペア以外のペアは抱卵継続中

2024年06月03日 | カンムリカイツブリ
2024/5/31  その①となります

この日も 巣を放棄したAペア以外はすべて順調に抱卵状態が続いていました
Aペアにしても前日は放棄した巣のそばに新たな巣を作っていたのですが この日は最初姿を見ることは出来ませんでした…

しかし 沼を一回りしてきたのち思わね展開がありました
その事はその②で記すことにします



今回はAペア以外のペアの様子となります



中の橋のそばにAペアの姿は見えません…
こちらはD-中洲の西側先端部分にいた

ダイサギになります
この時期になりますと 沼に水草も浮いてきて草が伸びているのですがアオサギの姿は激減しています
カンムリにとっては良いことですが その代わりダイサギの姿があちこちに見られるようです



外側の土手を西に歩いて行き C-中洲の土手側に巣を構えるGペア Cペアを見に行きます

こちらはC-中洲のずっと西側に巣を構える

C-ペアになりますが 巣の上のカンムリの首が白く目立ちますし その少し右側には
相方のカンムリの姿も水の中に見えるようです




巣の右側は向こうが透けて見えるのですが
中の橋側のあるところから斜めに見るとそれが一層よくわかります



右に見えるのは

オスの四郎だと思います
ということは抱卵しているのはメスのお志摩になるかと思われますね
このペアはお志摩が積極的に抱卵しているようです



こちらはずっと手前がわ(東側)に巣を構える

Gペアになります 巣の周りの葉っぱがCペアのところとは違います
巣の上にいるのはおそらくメスの花子かと思いますがはっきりはしません…
また巣の高さも前より少し高く積み上げられたようで一安心ですね



その少し左の水の中には

相方がいて



五郎なのか花子なのかはっきりしません このペアはわかりずらいです…




こちらの方が胴体が黒っぽく見えますので花子なのかとは思います



どんどん歩いてゆきますと C-ペアに近づくのですが
こちらの2羽は

その違いがはっきりしており



巣の上にいる方は 胴体がピンク色をしていませんので

お志摩であることがはっきりわかりますね



それに比べてGペアの方は




どちらもよく似た感じになるのですが
幾分こちらの方が胴体が黒っぽく見えるようです なのでメスの花子なのかと思うのですが
オスとメスははっきりしてはいませんね…




こちらはCペアですが



水の中のカンムリは

オスの四郎で間違いなさそうです



それにはんしてこちらのGペアの方は

よくわからない部分があるようです



このまま土手を歩いて行き A-水門の少し手前のところまで行くと
岸の陰からカンムリが現れます!



少し近いのですが







この辺りに出没するのは Dペアの悦子かD作
あるいはFペアの竜次辺りになります



しかし横顔を見ると

顔が細く目も大きいので悦子のように見えますね…



潜ったのちまた顔を出すのですが









こちらの岸の方へ向かって

姿を消してしまいます…
悦子なんだと思いますね




このままぐるっと下ノ橋を回り 公園側を中の橋の方へと戻って行きます
いつものC-ポイントに来ると何時もの様に

A-中洲左にはDペアが抱卵しているのが見えます まったく異常ありませんね



そしてFペアの方も 葉っぱが生い茂って来てよく見えなくなってしまいましたが

抱卵しているのがわかります 葉っぱの隙間から顔が見えますね




B-中洲の手前のところには




カンムリの姿が見えたのですが C-中洲の方を見て鳴いておりました
竜次かと思うのですが…




このままC-中洲の横まで行きますと
中洲の脇にカンムリが1羽たたずんでいるのが見えます










おしりのボンボリが特徴ですが 今しがた向こう側で見たC-ペアの四郎に似ているような気がしますね



さっきは中洲の裏側でしたが

この中洲はところどころが通り抜け出来



この写真の左端にある隙間を通って

こちら側にやって来た四郎なのかと思いました
あの辺りの少し右の裏側にはCペアの巣があったようです




このまま中の橋まで引き返してゆきますと
橋のそばのD-中洲の脇で思いがけないことを見ることになりました
こちらは巣材を運ぶ

AペアのA太になりますが
この続きはその②にて
それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 5/29 GペアもCペアも抱卵 Aペアは準備中 5組のカンムリペア確定!

2024年05月31日 | カンムリカイツブリ
2024/5/29

前日はいろいろあって Aペアの巣の放棄 Gペアの抱卵 Cペアの登場ということになりました
前日までGペアと呼んでいたペアのことをCペアと取り違えていた可能性があります
というか GペアとCペアは同時期にやって来た可能性がありましたので 
当初はまだ巣を構えてはいませんこともあり中洲の公園側と土手側から同時に見ることは出来なく
2組いてもよくわからなかったと言った方が実情でした

しかし事ここに及んではどちらでもよい話かと思われます…(*'ω'*)

ただ現実のお話として 今このモエレには5組のカンムリペアが存在するということになりました
その事はこの記事にて確認してゆこうと思います

Aペアの巣の放棄には驚きましたが 
それ以外の4組はこの日までにみな抱卵に入りました
Aペアはただ今準備中ということになりますがおっつけまた抱卵を始めることになるでしょう

現状のペアを確認しておきますと

ペアの名前     オスの名前    メスの名前    浮巣の場所(中洲になります)

 Aペア       A太        美子       D-中洲だったが今は準備中
 Cペア       四郎        お志摩       C-中洲の西側
 Dペア       D作        悦子       A-中洲左(中洲の切れ目の西側
 Fペア         竜次         はるみ       A-中洲右(中洲の切れ目の東側)
 Gペア        五郎         花子       C-中洲の東側

AペアとDペアは去年も来たペアになりますがそれ以外は新しい顔ぶれとなります
参考にしてほしいところです





さてこの日はまず中の橋よりD-中洲のAペアの確認です
前日巣を放棄したAペアになりますが この日も

D-中洲の深い灌木の陰に浮巣を作っておりました
ちょっと日陰になりますので暗くて良く見えないのですが
この様に暗いところはカンムリもあまり好きそうな場所ではないような気もしますね…
でも浮巣はもうできているように見えます



右の葉っぱの陰に浮巣があるのですが





美子は左に泳いでゆきます



以前の巣の前あたりを通ってA太は

巣材を運んで行きます



美子とA太は未だ抱卵はしていません




これからまたじっくり というところでしょうか




この辺りの橋の上から 遠くC-中洲の右側を望むと
中洲の奥が遠く見えてくるのですが

この写真の右端に見えるのは中洲小島になりますが 中洲はあの辺りから左へ湾曲してゆきます
この写真はC-中洲の西側奥の先端に近いところになるのですが
その中ほどに白く見える影があります



これこそ

前日も確認した 新しいカンムリのCペアになります
2羽見えますが 灌木の奥の1羽はどうやら抱卵しているようですのでこれから確認しに行きます




岸のそばの

ノビタキのクロ




先ほどのカンムリは中洲の奥になりますが
中洲の真ん中より手前側にももう1組カンムリが抱卵しています
このC-中洲は大変長いので全体を見通すことは難しいのですが 中洲は灌木でかなり高く覆われております なので 中洲の両側に張り出した木の枝の陰は カンムリにとって外敵から身を守るには大変好都合になります 日陰を好まないカンムリにとってはこういった場所が営巣に向いているようです

このモエレのカンムリの巣は こうしてみるとすべてが中洲に面しているのですが
水と日当たりがよく背後に心配のない中洲こそ 理想的な抱卵の場所になるかと思うのです
すべてのカンムリがみな中洲に浮巣を構えたことになりますのでそういった考えが成り立つようです



中の橋から土手を歩いてゆきますとまず 中洲の東側に巣を構えるGペアが見えてきます











浮巣の高さはまだかなり低いのですが
上にいるカンムリはオスの五郎なのかと思われます
胴体がもっと黒っぽかったのがメスの花子だったはずなので…
ただ前にも書きましたが GペアとCペアを取り違えている可能性があってそこのところは仕方がありませんのでこの流れで行くことにします



メスの花子の姿は見えませんが 五郎は

辛抱強く抱卵をしております
もう1組 Cペアも巣を構えておるのですが似たような環境なので紛らわしいです
ただ見分けるには巣の周りの木立や葉っぱで見分けることになります
カンムリで見分けるのが良いのですが よく似ておりますのでわからなくなってしまいます…




この辺りから中洲の奥を望むともう1組のペアが見えてきます





やはり灌木の根元に浮巣を作り座って抱卵しているのですが
ペアのもう1羽が左の陰から出てきます










右の抱卵しているカンムリは胴体がピンクに見えませんね…
左に出てきたのはオスだと思われ体も大きいです
昨日は最初美子と間違えた このペアのオスである四郎になります
抱卵しているのはメスのお志摩になります



昨日はまだ抱卵しておりませんでしたがこの日はもう

抱卵体勢に入ったようです




このまま少し歩いてゆくと
C-中洲を過ぎた辺りの向こうの公園側の水の中を泳いでゆくカンムリが見えます





右に見えるのは中洲小島になりますが この辺りを好むのはおそらくFペアの竜次なのかと思われます



この辺りからまたCペアを振り返りますと
斜めに伸びた中洲の灌木の根元に




抱卵しているメスのお志摩の姿が見えるのですが
このお志摩 黒い髪が頬にかかる様子が耳の垂れ下がった犬(ダックスフント)に見えてきます
これがこのお志摩の特徴なんだと思いますが 全体に体が白く胴体もピンクがかっていませんね



そこの巣材をもって四郎がやって来るのですが







ワン子のようなお志摩となります




このCペアのいるところは中洲の西側の奥になりますが




その左側は中洲が低くなっていて灌木があまりないところになってます
木立の隙間から向こうの水が少し透けて見えてくるのですが




中洲の右の奥はまだあって




この右端のところが



こちらの

中洲の西先端部分になりますから 先端よりはある程度中へ入ったところになります





何度も出てくる
ワン子の様な

お志摩と



相方の

オスの四郎となるようです



Gペアとの見分けは巣のあるところの周りの葉っぱが

違うということになり


こちらは

Gペアの巣になりますので その周りの葉っぱに大きな違いがみられます





A-水門辺りまで歩いてゆくと A-中洲の左先端部分に

ダイサギが見えたのですが
ここまできてまた中の橋の方へと引き返してゆきます



そのときまた遠く斜めにC-中洲を望むのですが


Cペアの巣のあるところが

見えてきますが



さらに引くと

この様になりカンムリがポツンとまだ見えます



そのずっと奥の中洲の左側には

真ん中にGペアの巣も見えてきます
Cペアの巣はこの写真の少し右の枠外になりますからその遠さがわかると思います
遠く向こう側には中の橋が見えてきますね  A-水門の少し中の橋よりのところから見た写真になります



そこから見たCペアの巣には 抱卵を交替して

オスの四郎が座っているのが見えます



そのずっと奥にはやはりまだ

五郎が抱卵しているようです




Gペアのいるあたりは灌木も背が高く
中洲の向こう側の公園側の土手とも近いので

すごく高い木で覆われているように見えますね
実際も灌木の背は高いですこの辺りは



小学校の脇に

カッコウが鳴いています





抱卵を交替したCペアになりますが







なんともオスの四郎の

大きいこと 丸太のように首が太いですね



それに反してこちらのGペアの五郎は…

と思ってよく見ると 最初に見た個体と違うように見えますね
お志摩と同じように垂れ下がった犬の耳のような黒い髭が見えます…



ということは五郎と花子は交替したんでしょうか…
そうしてみると このカンムリなんとなく胴体の色のピンクが薄いように見えてきますね…
してみるとこのカンムリはメスの花子なのかもしれません



そのまま少し中の橋の方角へ引き返してきてまた覗いたときに

いつの間にか

立ち上がっているのが見えます 
足元には卵が見えるのですが(まだ1個ですが)抱卵を交替したのかもしれません…



そうして見てみるとなんとなく
  






頭の毛も色が薄く 胴体の毛もあまりピンク色ではないようです




五郎から花子に交代したのだと思いますね





さて中の橋まで戻ってくると D-中洲にAペアの姿がありません…
何処へ行ったのかと探すのですが
丁度中の橋の上から 公園側のC-中洲の左わきを覗いたとき
小さく

2羽のカンムリの姿がありました




中洲の脇の草の中に2羽のカンムリが見えるのですが


こちらのカンムリの




横顔を見るに Aペアメスの美子に見えます
こんなところまで遊びに来たのかもしれません



中洲の左側で

動き回っていたAペアですが(たぶん)



中洲まで行ってみると
今まさにC-中洲から 海峡をD-中洲の方へと引き返す

Aペアがありました



しんがりは

美子ですね 間違いなしです



R1-ポイントまで行くと
B-中洲の前あたりにカンムリが1羽見えます
向こうの土手から見た時にこの辺りを泳いでいたカンムリかもしれませんね


こちらのカンムリになりますが













こちら岸に近づいて見えなくなってしまいますが
竜次なのか五郎なのか多分竜次かとは思いますが…




C-ポイントで




Dペアが抱卵しております 異常なしです



Fペアも抱卵しているのが

わかります



そしてD中洲ではまたAペアが戻って来て

巣をいじっておりました
まだ抱卵はしていませんが…。

5組のカンムリが今このモエレにいることは間違いないようです
沼の東側は見ていませんがさらにいる可能性もあるようです
そんなお話です それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 5/28 Gペア巣を構える Aペア巣の放棄 新たに5組目のペアか⁉

2024年05月30日 | カンムリカイツブリ
2024/5/29


このところ急にまた寒くなってしまったこともあるのかもしれませんが
カンムリの世界では思いがけないことが起きるようです
安定して抱卵に入っていたAペアが なんと巣を放棄したようです…!

何があったのかは窺い知れませんが この日はあの巣を放棄して新たにすぐ近くに巣をつくっている
Aペアを見ることになりました
巣が襲われたのかどうかはうかがい知れないのですが 気候の変動が影響した可能性も考えられます


またこの日は C-中洲を中心に活動していた新たなペアであるGペアがなんとこの日は卵を産んだようで
浮巣を作って抱卵している様子が見えました!
おそらくオスの五郎とメスの花子だと思うのですが五郎を中心に抱卵していたようです
あるいはオスとメスが逆なのかもしれないのですが あくまで想像するに ということになります



Gペアが巣を作ったのは C-中洲の真ん中より少しだけ東側の 北側(いつもの裏側になります)
ということで 土手側からしか見ることが出来ません…
花子の姿をいつも見たのは 公園側の丁度その辺りになるのですが 中洲自体は簡単に裏側へ通り抜けが出来ますので 丁度その辺りの反対側に巣を作ったものと思われます



またもう一つ気づいた重大なことは もう1組のカンムリペアの存在であります
当初は D-中洲の巣を放棄したAペアなのかと思ったものですが(美子に似たオス?がいたのでね…)
AペアはすでにもうD中洲に新しい巣をつくっており オスのA太の姿は見られませんでしたので
やはり違う新たなペアの存在が考えられます
そうなれば5組目のペアの存在ということになり なんともすさまじいカンムリの襲来ということになります 

もし5組目のペアということであれば(多分間違いないと思いますが)このペアを欠番のCペア
ということにしたいと思います

Gペアと同じC-中洲の裏側で西の端に近いところの中洲の高い灌木の脇で見たのですが
オスを四郎 メスをお志摩 とでもしたいと思いますが
翌日もまたAペアの他にこのペアをここで見ましたので間違いなさそうです

いったいいつ来たのか不明ですが おそらくGペアと一緒にやって来たのかもしれませんが
こちらが気づくのを遅れたのかもしれませんね………
そういえば いつもC-中洲の左先端でカンムリを見る機会がこのところありましたが
このカンムリ 竜次でも五郎でもなく このCペアだったのかもしれませんね…(*'▽')





お話はここからになります
中の橋に到着するといつものAペアの巣にカンムリの姿がありません…

高く盛り上がった巣にはカンムリの姿がありません…
何処へ行ったのかと中洲をよく見ると 灌木で覆われた暗いところ 今までの巣のさらに西側になりますが



その水の中を







泳いでゆく2羽のカンムリの姿がありました
手前が美子に見え奥を泳ぐのがA太に見えます



どうやら今までの巣を放棄して

新たに巣を作っているようです
A太は巣材を運んでいますが



新しい巣はこの写真の

左下にあるようです
陰になるので暗くて見ずらいのですが
灌木の葉っぱの塊が右に2つ並んでいるのですが そのすぐ左に水の上すぐに突き出た葉っぱの下
巣がもう盛り上がっているのがわかります



巣の横にいるのは

美子です
何故に今までの巣を放棄したのかわからないのですが チュウヒに襲われたかもしれませんし
寒いので気持ちがリセットされたのかもしれません…
まあなんにしても このAペアはまた新たに抱卵を始めるようです
今度はうまくゆくといいのですが…。




美子が水の中に出てきます
  






いつものきれいな美子ですね
後でこの美子と似ているカンムリが出てくるのですが
じつはそれ 新たなカンムリペアの片割れだったようです…。





さてここでこの場を後にして 他のカンムリを探しに行きます
C-中洲でGペアを探すのですが姿が見えません…



そのままさらに進んでゆきますと
B-中洲の見えるところで中洲の脇に1羽




オオバンの横でカンムリがたたずんでいるのが見えます



このカンムリ

竜次に似ているように見えますが カンムリもたくさん増えましたので定かではありません…
五郎かもしれませんね



オオバンは

どこかへ行ってしまい その後に



じっとたたずんでいる

竜次らしきカンムリとなります




C-ポイントまで行きますといつものカンムリの巣が見えてきます
A-中洲左には

Dペアの巣があり1羽が抱卵しています



A-中洲右には











1羽がしっかり抱卵しているのがわかりますね
胴体の色を見ると はるみだと思うのですが たぶんということです




Dペアの方もD作なのか悦子なのかわかりずらいのですが…
中洲岬まで行って向こう側から巣を見ると
灌木に隠れた巣の前を

1羽が右に泳いでゆくのが見えます



灌木の陰には1羽が抱卵しているのも見えるのですが

この水の中のカンムリは胴体が黒っぽいので悦子なんだと思われますね



またC-ポイントまで引き返してゆきますと
Dペアの巣の少し右の中洲の前を

カンムリが右へ泳いでゆき



また引き返してくるのですが
この顔を見ると

このカンムリがDペアメスの悦子であることがわかります
ということは今抱卵しているのはD作であるということですね







さてCペアの所在がわかりませんので 今度は中の橋まで引き返してゆき土手側を歩いてみることにしました



土手側を歩いてゆくうちにダイサギが3羽飛んできて

下ノ橋近くを後ろにA-水門の前あたりを飛んで行くのが見えます




その時 C-中洲の北側(土手側からは裏側になるのですが)の中洲の真ん中よりも少しだけこちら側に

微かに白く







カンムリが浮巣を作って(とても低いのですが…)その上に腰かけているのが見えました!
おそらくこれは Gペアの五郎なのだと思いますが定かではありません…




そうしてずっと奥のC-中洲の西側の先端部分にも

カンムリが1羽いるのが見えます
同じ中洲になりますが 距離的には随分と離れていることになります
この離れたところにいるカンムリ 最初は Fペアの竜次であるとか D中洲にさっきまでいた
Aペアなのかもしれないと思いましたが 後でそれが間違いだったことを知ります




そうしているうちまた最初のカンムリを見ると

巣の上に立ち上がっているのが見えました!
そしてその足元には 卵が1個あるのが見えます
どうやらカンムリは2羽いて今抱卵を替わろうとしているようです



先ほど抱卵していたのが五郎ならば
今まさに抱卵しようとしているのは

花子に見えますね



こんな丸見えの低い浮巣の上で

抱卵を始めようとする Gペアの五郎と花子ですが
大丈夫なのか…?   と心配になってしまいます
卵が水につかるんでないかと心配ですね……



中洲は灌木が茂り

後ろはうっそうとしているのですが



低くて丸見えなので

不安ですね…




巣のあるところのもう少し右へ行くと



中洲の灌木が少し低くなっていて

その辺りが中洲の真ん中あたりになるのですが
それを過ぎるとまた灌木が高く生い茂っています
中洲の裏と表は簡単に通り抜け出来るところが何カ所かありますね




それをさらに右へ行きますと C-中洲の西先端側が見え

これになりますが
その先には 中洲小島も見えてきます
灌木が低くなる少し左にカンムリの姿が1羽見えます 先ほどのカンムリになります





抱卵している花子ですが どうも頼りなくて
ここでまた

立ち上がって下の水の中から見ている五郎と










入れ替わります…五郎の方がしっかりしてますね



花子は水の中で

気楽に遊んでいますが
もう少ししっかりしてほしいものですね(*'▽')




さてここで 右へ歩いて行き
中洲の西側先端近くにいたカンムリを探しますと

中洲の脇の水の中に




先ほどのカンムリを発見します
オスなのかメスなのかよくわからないのですが 胴体は少し黒っぽく
頭の毛が立っているようですね
髭も濃く オスなのかと思うのですが定かではありません…



ここでペアのカンムリと合流します!

いきなり水しぶきが起こり




別のカンムリが顔を出します



後ろに見えるのが

新たに現れたカンムリになりますが
どうも手前のがオスで 奥のがメスに見えますね…(定かではありませんが…)







たぶんこれがオスなんだと思うのですが 胴体が黒いところが美子に似ております
しかし片割れは見たことがありませんね
なので あるいはと思っていたAペアではなさそうです




後ろのカンムリはこのまま泳いでゆき 

B-水門の方へと消えてしまうのですが




オスだと思われる方は
最初と同じように

また中洲にくっついて



じっとこの場で







佇んでいます
どうやらこの場所を確保しているように見えます
そんなこともオスの役目なのかもしれません



相変わらずGペアの方は




五郎が抱卵しています



こちらはCペアの四郎になりますが(たぶん)




この場所をキープしているように見えます











五郎と花子に対し



新しいペアのAペア美子に似た感じの





Cペアの四郎になるでしょうか
彼らのこのモエレでの活動は今始まったばかりになります




このGペアの抱卵が

うまくゆくことを祈らずにはいられませんね
そんなお話です それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする